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いたかの森で田植え
竹本 大輔:2017年06月09日
昨年、自宅近所の里山(愛知県名古屋市名東区)で「落ち葉集めとトランポリン、そしてカブトムシの腐葉土作り」に参加したことを書いた。
その後、「この里山を守っていこう」という団体の方に「竹本さん興味あるならおいでよ〜」と誘われてこの会に入会、そしてこの里山にある「棚田」作りをすることになった。
この里山は、名古屋市が所有、管理を委託している。都市近郊にある里山としては奇跡的に豊かな自然が残っている。以前に書かせていただいた「だいすけ父さん カブトムシ・クワガタムシのとり方」で紹介したのも、この里山だ。
先週は採水地での田植え、今週は近所の里山で田植え、と毎週の田植え。にもかかわらず子どもたちは喜んで参加してくれる。近所に残っている里山も非常にありがたいのだが、こうやって付き合ってくれる家族も本当にありがたい。
さてこの里山、上部に溜池があり、そこから水を引いてくるのだが、どうも途中で漏れているようだ、という話。その漏れをスコップと鍬で補修していく、というところからスタート。もはや農業でなく土木作業といった趣きだ。





