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アクアコミュニティ

竹林整備ボランティア

竹本 大輔:2016年04月05日

 

 

 

 

アクアセレクトの採水地である三重県大台町でも問題になっている「竹林増殖(放置)問題」。全国に30万ヘクタールあると言われる。人が竹に求める役割が薄れ、公私有地ともに竹林が放置され無残な姿を晒している。

 

 

 

「竹」はその昔、有用な樹種の一つだった。

 

 

 

たけのこの利用は言うに及ばず、竹炭、竹酢液による害虫の忌避、物干し竿、家の外塀、そして稲作においては「稲架(はざ)掛け」の稲架として活躍してきた。

 

 

ところがたけのこは中国産に押され、竹製品はプラスティック製品に駆逐されている。

 

 

確かに景観保全だけで飯は食っていけないし、致し方無いことも理解できる。しかし京都長岡などの美林と、放置されている竹林などを見比べると、あぁ勿体ないなぁと思ってしまう。

 

 

 

ただ最近では市民参加の「竹林整備ボランティア活動」などが開催され、竹林保全に力を入れている緑地公園も増えてきている。

 

 

 

 

 

先日我が家の近所の、名古屋市名東区にある「牧野ヶ池緑地公園」にて「ミニ里山体験」と称して「植樹」や「竹刈り」、「たけのこ掘り」を体験できる催し物があったので、参加させていただいた。

 

 

 

朝9:30に集合。するともう50名ほどの方がスタートを待っていた。

 

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まずアベマキの植樹。

 

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アベマキの樹にジョロウグモの卵が付いていた。

漢字で書くと「女郎蜘蛛」。

美しい女に化けると言われる妖怪がその名の由来という説と、「上臈=じょうろう 高級女官」という説の二通りがあるらしいが、卵塊の丁寧な保護されている様子を見ると「上臈蜘蛛」という気もしてくる。

 

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そしてメインイベントである「竹」の伐採。

 

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今回気になったのが、子どもたちがノコギリを使い慣れていないということ。たしかにぼくたちが子どものころと比べて、普段の生活でノコギリを使う場面は格段に減っている。ノコギリの歯の研ぎ、いわゆる目立て屋さんも減っているのだろう。

 

 

 

 

そして、木切れを使っての竹の枝打ち。

 

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お待ちかねの「たけのこ掘り」。

 

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こういう取り組みは、いい。

 

子どもたちよりも、保護者であるぼくたちの世代に「まだまだ竹林には利用価値がある」という認識が広まって、保全や活用に繋がっていく、いい取り組みだと言える。

 

 

欲を言えば、もっと竹を日常的に活用する方法の紹介などがあっても良かった。

 

 

 

 

  

 

アクアセレクトの採水地である三重県多気郡大台町では、耕作放棄地をお客様に貸し出し「田んぼのオーナー制度」の田植えを5月22日(日)に予定している。これもまず親御さんたちに、アクアセレクトを飲んでいただいていることでの中山間地域の雇用が創出できていることや、耕作放棄地問題解決に繋がっているんだ、ということを体験を通じ感じていただきたいと思っている。

 

 

 

 

この日、名古屋市は満開の桜。

 

桜などに目もくれず、モクモクと作業に打ち込み、そして汗を流す、得難い体験になった。

 

 

 

また参加してみたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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