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アクアコミュニティ

アクアセレクト採水地体験ツアー

竹本 大輔:2015年10月10日

 

 

 

先日アクアセレクトの採水地である三重県大台町に、お客様にお越しいただいた。

 

 

アクアセレクトは「自ら生産地を体験できる商品」を標榜し、12年前から実施している。

よく野菜なんかで「生産者の顔が見える商品」というのがあって、にんじんや大根に生産者の顔写真が貼っていたりする。

ただアクアセレクトではさらに一歩踏み込んで、ご自身でこの素晴らしいロケーションを体験していただければ、必ずやもっともっとファンになっていただけるんじゃないか、と考えてこのイベントを実施している。

 

 

キッカケは、お客様の一言だった。

「あんたんとこ、天然水なんて言うけど、本当なの?水道水をジャバジャバとボトルに詰めてんじゃないの?」

 

 

 

これを聞いた社員が「あんなに素敵なロケーションでボトリングをしているのに、悔しいです」と言い、「じゃあお客様さまを採水地にお連れし、ボトリング工場を見ていただき、採水地で一緒に遊ぼう」となった。

 

 

 

初年度は約20名のお客様に来ていただいた。

 

採水地から東京名古屋大阪のアクアセレクトの各物流拠点にボトルを日夜配送してくださってくれている地元企業「大台運送」さんの大西専務という方が「竹本さん、アクアセレクトの採水地を見てみたい、なんてこんな嬉しいことはないわ。よし、おれがマイクロバスをレンタルして名古屋まで行かしてもらいますわ!」と、はるばる大台町から早朝の名古屋まで来ていただいたことを、昨日のことのように覚えている。

 

 

大雨だった年も、あった。

あまりにも人数が多かったため、温泉がぬるくなってしまい、お叱りを受けたことも、あった。

毎年「これが社員旅行代わりなんだよ」とたくさんの社員を連れて来てくださっているお客様も、ある。

 

 

 

毎年8月が終わると1年目2年目の社員が中心になって、昨年の反省から初め、今年はどうやってお客様をおもてなししようか、と心を砕く。

 

 

数年前から、自分自身もお客様の立場で参加させてもらっている。この日くらいしかお会いできない懐かしいお客様とお会いできるのが楽しみの1つでもある。

 

 

今年も2日間にわたり約140名近いお客様にご参加いただいた。本当にありがたいと思う。

 

 

 

バスがアクアセレクトボトリング工場に到着。

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ボトリングの様子を見学(土曜日だけ。日曜日は映像でご勘弁いただいた)。

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楽しいバーベキューの始まり。

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子どもたちに大人気の「流しそうめん」

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そして魚つかみ。

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スタッフをつかまえて水遊び。

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この日は土曜日だったが、日曜日を企画したチームは「ウォーターサーバーメンテナンス工場」の見学もしたようだ。

 

 

 

 

毎年「竹もっちゃん久しぶり〜」と言ってくださるお客様にお会いできるのがなにより楽しみ。

 

今年ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。お楽しみいただけましたでしょうか?

 

 

ぜひ来年もお越しください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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