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アクアコミュニティ

春の里山歩き

竹本 大輔:2015年04月20日

 

スキーも一段落、さあブーツと板をしまわなきゃ、という季節。替わりに引っ張り出してくるのは山菜を取るための籠と新聞紙、そしてオピネルのナイフ。そして図鑑たち。山菜を見かけたらいつでも採れるように準備しておく季節だ。

 

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ただ山菜を採る目的でなく、里山をほっつき歩くのも、また楽しい。

 

オオイヌノフグリにホトケノザ。「大犬の陰嚢」とはなかなか不名誉な名前だけど、イヌノフグリの種子がその形らしい。古の人の観察眼に舌を巻く。「属名であるVeronicaはゴルゴダに向かうイエスの汗をハンカチで拭いた聖女の名である(フィールドガイド日本の野草)」勇気ある聖女の名に春を思う。

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潰すと黄色い汁が出るカイガラムシ(実際に食品着色料にも利用されている。ただしこの種ではない)も群がって、

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シャガ。あまりの妖しさに子どもの時分に気持ち悪さを解消しようと図鑑を調べた記憶がある。そのシャガも日陰でひっそりときれいな花をつけ、

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春の日差しが眩しい、照葉樹の林。

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途中、タラの芽を見つけたが緑地公園なので、採らずに遠慮。春だなぁ。

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服に構わずどろんこになって遊ぶ。

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ザックにアクアセレクトを放り込み、ちょっとピクニックに出かけたい季節。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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