水のはなし
ウォーターサーバー研究所
水に関するさまざまな情報を、動画とテキストでわかりやすく解説しています。
第5話 硬水と軟水の使い分け
<みずはかせ きょうのおはなし>
こんにちはアクアセレクト水研究所の竹本大輔です。
毎回名前ちがいますね、すいません。
今回ね、「軟水」と「硬水」※1ってなんぞやっていう前回のお話からなんですが、どういう用途にむいているのかっていうお話をしたいと思います。
まずね、軟水っていうのは、これ日本の天然水だとか、水道水もそうですね。だいたい硬度30とか20とかこのあたりですから、まあ言うたらね、そのまま飲むとかね、お茶とかコーヒー。 これ味損なわれなくてぴったりです。
やっぱり一番おいしいなっていうのが、お出汁をとるとか、あとごはん炊いていただくと、水の良さっていうのが出てくると思います。
逆に硬水の方ね、灰汁の強いもの例えばストックをとる、ものすごい牛骨を煮込むスープとかね、こういうのはものすごい灰汁ちゃんと出るんで、硬水の方がいいって言われてますね。
あとね、スポーツのあととか、産中産後これやっぱりミネラル失われてますからええって言われてますね。 ただね、これスポーツドリンク飲んだらええんちゃうかなっていう意見もなきにしもあらずなんですが、まあこれお好みによって飲まれみてはいかがでしょうか。
ひとつ注意点ね、こどもさんとか赤ちゃんはやっぱお腹慣れてないんで、軟水のほうがいいって言われてます。
これ、用途によってね使い分けていただければ、楽しい水ライフ送っていただけるんじゃないかなっと思います。
じゃ今回ここまで。ありがとうございました。