なるほど!お湯の使い方
おいしい天然水で淹れるお茶は60℃で
おいしいお茶は60℃で
寒くなると、お客様から「アクアセレクトのウォーターサーバーのお湯って便利よね~。」というお声をたくさんいただきます。
そこで、今回は「おいしいお茶の淹れ方」をご紹介致します。お茶のことは「お茶のプロ」に聞け!ということで、三重県松阪市飯南町にある「深緑茶房(しんりょくさぼう)」を訪問し、お話を伺ってきました。
こちらの「深緑茶房」さんは、茶の性質内容と栽培・加工・小売喫茶まで一貫した経営方法が評価され、第45回農林水産祭で「天皇杯」を受賞された、農家さんでもありお茶屋さんでもあります。お忙しい中、社長の松本さんに設立のお話や今後の展望などについてお話いただきました。
農林水産祭天皇杯受賞のお茶のプロに聞く
さてさて、深緑茶房さんで教えていただいた「おいしいお茶の淹れ方」は?
まず第1のポイントは温度です。お茶がおいしくなる適温は60℃から70℃なんだそうです。その温度だとお茶の苦味が出にくく、お茶本来のやんわりとした「甘味」が味わえるとのこと。アクアセレクトのウォーターサーバーの温水は80℃から90℃です。そのまま熱湯を注ぐとダメだったんですね。そこで60℃から70℃にするとても簡単な方法をご紹介します。アクアセレクトのウォーターサーバーの熱湯蛇口から3秒、次に冷水蛇口から1秒注いでください。見事に65℃程度になっているはずです(室温等により多少変化します)。
そして次に第2のポイント!お湯を注いで1分半待ってください。1回目お茶の葉をこれまたじっくり開かせるために、この時間が必要なんだそうです。
まとめ
① 60℃から70℃が適温!アクアセレクトのウォーターサーバーの熱湯蛇口から3秒、次に冷水蛇口から1秒注ぐ。
② 1回目は茶葉の甘みを引き出すために、1分半待つ。
こんな簡単なことで、お茶がとってもおいしく淹れることができるんですね。
みなさんもぜひお試しください!
取材記録:「深緑茶房」2009年8月5日