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ペットの熱中症に気をつけましょう

大切なペット 熱中症に気をつけましょう

気温が高くなる季節は、ペットたちにとって、要注意です。熱中症には十分に気をつけなければいけません。

ペットというと犬や猫が代表的ですが、その中でも、犬の熱中症は多く発生しています。熱中症は、時として命の危険がある怖い病気です。蒸し暑い室内や車内でのお留守番、暑さが厳しいなかでのお散歩などが原因で発生します。

 

水分補給に気をつけながら、ペットたちを熱中症から守り、暑い季節を乗り切りましょう。

 

《お水は、常に新鮮な状態で飲めるにしましょう》

 

アクアセレクトのお水は、自然の恵みそのままの天然水です。硬度も約30.0mg/Lとなっており、ペットに安心して飲ませられる軟水となっています。

ペットが飲みたいときにいつでも新鮮なお水を飲める環境にしておくことが大切です。

 

犬は全身を毛で覆われており、人間よりも暑い環境が苦手です。飼い主さまの体感温度を犬の体感温度と勘違いしていると、思わぬ病気や事故につながります。

飼い主さまが「ちょっと暑いかな」と感じているとき、犬は「とても暑いよ!」と感じている可能性もあります。

ほとんど汗をかかない犬は、狭い室内や車内に閉じこめられたり、水分制限されたりといった環境では体温調節が難しく、初夏から夏にかけては、特に気をつけなければいけません。

 

もし、熱中症にかかってしまったら

《熱中症にならないために》

 

飼い主さまの暑さ対策として、「室温、湿度」、「水分補給」、「散歩の時間帯」、「風通し」、「耳や皮膚のお手入れ」などを気をつけているというアンケート結果があります。

やはり、十分な水分補給、お部屋や車内の温度に気をつける、散歩の時間帯を暑い日中は避けるなど、暑さ対策を万全にすることが望まれます。

 

 

《熱中症の症状》

 

下記のような症状が見られたら、熱中症の疑いがありますので、必要な応急処置をして、できるだけ早く動物病院に連れて行きましょう。

 

激しい呼吸、あえぐような息、大量のよだれ、足元がふらつく、グッタリして元気がない、意識がなくなる

 

《もし、熱中症にかかってしまったら》

 

熱中症の症状が見られたら、とにかく急いで体を冷やしてあげることが大切です。

そして、動物病院に連絡し、できるだけ早く連れて行きましょう。症状が落ち着いても安心せず、必ず動物病院へ連れて行きましょう。

 

【体温を下げる】

 

 犬を日陰などの涼しい場所に移動して水を飲ませ、体に水をかけます。冷やす場所は、犬の後頭部と肺、足先を中心に行います。犬がショックをうけないようにゆっくりと水をかけてください。

 

【獣医さんへ連れて行く】

 

応急処置が済んだら獣医さんの元へ連れて行きましょう。

犬の平均体温は37.8~38.5度くらいですが、体温が41度で脳に障害が起こる可能性があり、体温が43度になると死に至る確率が高くなります。熱中症の症状が見られたときは

急いで体温を下げるように努めるとともに、できるだけはやく動物病院へ連れて行きましょう。

 

犬がどのように体温を調整しているのかをしっかり把握し、いつでも新鮮なお水を飲める環境、散歩を涼しい時間帯にずらす、外飼いを室内飼いに切り替える等の対処で、熱中症の多くは、未然に防ぐことができます。

これから夏本番です。大切なペットの体調管理をしっかりして、暑い夏を乗り切りましょう。

 

参考:
アニコム『8月は熱中症に要注意!アニコム「犬の暑さ対策」調査結果を発表』より
犬との素敵生活だっくすのもり『犬・病気・熱中症・応急処置』より

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