熱中症に気をつけよう
かくれ脱水に気をつけよう
「かくれ脱水」という言葉をご存知ですか?
気温が高くなるこの季節、気をつけたいのが熱中症です。
梅雨明けを迎えると、熱中症になってしまう方が急増します。
熱中症は、高熱の出るイメージですが、実は、
ですので、熱中症の予防は脱水症にならないことと言えます。
「かくれ脱水」という言葉をご存知ですか?
最近では、熱中症になる一歩手前、自覚症状のない脱水を「
かくれ脱水とは何か、また、
『かくれ脱水は熱中症の最初の段階』
体が動かなくなったり、血圧が下がったり、
かくれ脱水になってしまうと、疲れやすくなったり、
体の中の水分が失われることによって、食欲が落ち、
そして消化器の血液量が減ると食欲もさらに減退してしまいます。
『大切な水分の取り方』
3食きちんと食べていれば、
高齢者の方は、3食の食事量が少ない場合、
お子さんに関しては、成人の方同様に、喉の渇きを覚えたら、
お子さんは、小さな体に関わらず、
『気をつけたい高齢者のかたの水分補給』
高齢者の方が熱中症になってしまうケースが多くなっています。
これは、高齢者の方は、
脱水症の多くは実は屋内で起こります。
屋内に居ても、こまめな水分補給を心がけてください。
1日に必要な水分量は、体重によって知ることができます。
人間が必要とする1日当たりの水分量は、「体重×
○幼児 100~120ml
○子供 50~100ml
○成人 50ml
○老人 40ml
3食きちんと食べていれば、50kgの成人の方の必要な水分量、
基本は規則正しい生活です。3食きちんと取って、
これを守って生活していれば、多少暑くても「かくれ脱水」
喉の渇きがあれば、屋内にいても、すぐに水分補給をしましょう。
「かくれ脱水」を早期に見つけ、
簡単にかくれ脱水をチェックできます。是非、一度、試してみて下さい。
「かくれ脱水」チェックシート(一つでも該当があったら要注意)