水のはなし

天然水の人びと

アクアセレクトGMの竹本大輔による水紀行

第31回 幻の酒米「伊勢錦」稲刈り3

真っ青な、空。
天高く馬肥ゆる秋。
実り多き中山間地の秋。
ようやくお手伝いが出来た。
稲刈り機がターンする圃場の四隅は手刈りし、手で脱穀しなければならない。そのわずかな量だけのお手伝い。
持ってみて分げつの多さ、幹の太さに驚く。
吉川の田中新三郎が伊勢参りの際にこの稲穂を見て持ち帰ったと言われるのも頷ける。

体験型のツアーやキャンプについて

竹本
この酒米の仕込みはいつから使われるんですか?
元坂さん
そうですね11月くらいから使っていきますね。本格的には年明けの時期からですね。
竹本
寒の時季からですね。前回の取材は忙しい時期に本当にすみませんでした(笑)今回もお忙しいのに…(笑)
元坂さん
いえいえ(笑)
竹本
毎年2回から3回に分けて、アクアセレクトのお客様を採水工場にお連れする「アクアセレクト体験ツアー」というのをやるんですが、だいたい回ごとに100名とか多い時で200名くらい来られるんです。
元坂さん
そういうのは、しょっちゅうやられてるんですか?
竹本
年に数回やっています。
元坂さん
結構大変ですよね?
竹本
そうですね。ただ大台町の方々やフォレストピアさんも協力的で助かっています。
あと小学生向けのキャンプは旧宮川村領内小学校を利用させてもらっています。
町長に相談すると「使ってないんやから使わしたれ!」と二つ返事でOKいただいて。
本当にありがたい限りです。
どんどん溜まっていく籾(もみ)。1粒1粒、丁寧に。
乾燥室へお連れいただいた。
軽トラに積まれた籾(もみ)をそのままホースから吸い出し乾燥機へ。文明の利器の威力。手刈り天日干しはそれ自体ではなくそれ以降の作業のインフラ整備が整っていないため大変なんだと実感。
誇らしげに書かれた「元坂 伊勢錦」の文字。

幻の酒米の矜持。
竹本大輔

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