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水の値段

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日本人にとって、昔は「水はタダ」でした。
私も以前、海外で水に値段がついているのがとても不思議に思ったものです。

しかし近年環境破壊による水質の低下が叫ばれるようになり、水道水をそのまま飲むことに抵抗を感じる方も増えてきたのではないでしょうか。

水を買うようになってから、最初に有名になった水といえば「エビアン」ではですよね。値段もけっこう高かったように記憶しています。
当時はエビアンを入れるホルダーを首から下げて歩くのも流行ったものです。
当時はミネラルウォーターの代名詞のように言われていましたが、実は様々な種類があります。

種類

■ナチュラルウォーター(NW)
特定の水源から採水された地下水に濾過、沈殿、過熱のいずれかの処理をした水。

■ナチュラルミネラルウォーター(NMW)
特定水源より採水された地下水のうち、地下で滞留または移動中にミネラルが溶解したもの。鉱水、鉱泉水など。処理方法は濾過、沈殿、過熱のいずれかに限る。

■ミネラルウォーター(MW)
原水は上記と同じ。処理方法は濾過、過熱殺菌以外に、複数の原水の混合、ミネラル分の調整などを認める。

■ボトルドウォーター(BW)
前述の3つのどれにも該当せず、水道法の基準で"飲用適"の水。処理方法の限定はない。

また、「硬水」と「軟水」という言葉を聞かれたことがあると思います。
これは水の硬さを表す「硬度」によって分類される水の種類です。

硬度とは、水の中に含まれるカルシウムとマグネシウムを数値化したもので、その数値が高いものを硬水、低いものを軟水と呼んでいます。

わかりやすく言えば、カルシウムとマグネシウムがたくさん入っている水が硬水、少ない水が軟水ということです。

輸入されているヨーロッパの水の多くは硬水で、軟水に慣れている日本人が飲むと苦味を感じてしまうものも中にはあります。
料理についても和風の出汁をとったりするのは軟水が向いていますし、パスタなどを茹でるときは硬水が適しています。

やはり、その国の料理にはその国の水が合っているということなのでしょう。

水の値段

水の値段については、この種類の水だから高いとか安いというのはないようです。

一つ言えるのは、人工的につくる水と天然の水とでは、天然の水の方が通常は高いということです。

人工的につくる水(RO水など)は採水地が特定されていない、極端に言ってしまえば水道水からでもつくれてしまえるので、原価は低くおさえることができるため、水の値段も安いといえます。

また、水に処理によって、値段が変動するということもないようですね。
だから、水の値段って適正なのかどうかは結構わかりにくい。。。

そうなってくると、やはり重要なのはその会社の信用度ということになりますので慎重に選びたいものです。
まさか、天然水ではないのに天然水だと偽って販売している会社はさすがにいないと思いますが。