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夏の終わり、里山を歩く。

竹本大輔:2012年09月03日

夏休みも終盤の休日、近所の猪高緑地を散策してきました。

この猪高緑地は、名古屋市名東区と長久手市の隣接部分にあります。街中にある緑地ですが、山あり谷ありため池あり雑木林あり、と地形も変化に富んでおりいろいろな動植物が楽しめます。

夏も終わる(と言っても猛烈に暑かったですが…)季節を実感できるかな?と捕虫網と虫かごを持って子どもとハイキングです。

 

そんな中、犬の散歩途中のおばちゃんに呼び止められました。

「あんた、何を捕ったんや?」

うぉっ、この歳にもなって叱られるか?子供連れやから大丈夫か?などと心配しながら、

「ウスバキトンボとヒメアカネ、あとルリタテハとカナブンはそこのアベマキの樹液で捕れました。あとクロアゲハとナガサキアゲハも見ましたね」と答えると、

「あらー、ルリタテハがおったかね。ヒメアカネもかね。良かったね」

と昆虫好きなのか、とてもほめてくださいました。

 

聞いてみると昆虫に詳しいはず、このため池の堤防工事を地域の方と名古屋市の間で調整されていた方(憶測です)のようで、

「ここの塚ノ杁池の堤防は水漏れがひどくて、それをこの前補修をしたんだけど、コンクリートを使わずに、昔ながらの瀬戸の粘土と石灰で作ったんよ。江戸時代以来の補修工事やったから大変やったんよ。」「この堤防の上にあった大きなどんぐりの木は全部無くなってしもうたのが残念だけど、また生えてくるわね」

と嬉しそうに話してくださいました。

 

こういった方々が、生まれ育ったこの地を大切に思い、そして育んでくれているのだなぁ、と実感しました。

夏の終わり、里山の夕暮れの中の素敵な出会いでした。

 

今度お会い出来たら、もっともっとこの猪高の動植物について教えてもらおっと。

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自然をこよなく愛する。コテコテ大阪市阿倍野区出身。現在は名古屋市名東区在住。毎週のように採水地の宮川を訪れては土いじりだの虫取りだの川遊びだのに興じています。

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