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アクアセレクトと大台町の出会い。8/4

竹本大輔:2011年08月04日

アクアセレクトと大台町の出会い。8/4

三重県大台町(旧:宮川村)、ここの湧き水を「天然水アクアセレクト」として販売を始めたきっかけを、お話ししたいと思います。ちょっとだけお付き合いください。
この前にお伝えした「国土交通省水質調査第1位の河川の湧水」というネームバリューももちろん一つの要素ではあったんですが、やっぱり旧宮川村の若者たち(といっても当時で40代後半)が、「村おこし」に人生を賭けていた、からなんです。正確には「人生を賭けて村おこしに取り組んでいる『熱い思い』がひしひしと伝わってきた」という理由です。
戦後の高度成長期に林業で非常に潤っていたというこの宮川村。特に宮川村最奥の「大杉谷」には、日本中から男たちが木を切り出しに来ていたと言います。ところが日本の林業の事業環境は急激に変化します。安価な外国産材木の台頭。林業の担い手である若者たちも高齢化していきます。小規模林業家の集合であったため低コストのオペレーション実現も行き詰っていきました。ここ宮川村、中山間地と呼ばれるこういった地域の産業は衰退し、住民の高齢化を招き、若者たちは都市部へ仕事を求めるようになりました。人口の減少と高齢化。どこにでもある田舎のきれいな森林や田畑は次第に荒廃していきました。もちろんそんな現状に抗うべくここ大台町でも森林組合の方中心に森林の手入れをキチンと行っていますが…
そんな中だったのです。水質調査1位に選ばれたこの宮川を何とか村おこしに役立てられないか?と村の若者たちが立ち上がったのです。若者の雇用を創出したい。宮川を全国に知らしめたい。そんな思いでこの事業は始まったのです。当時ナチュラルウォーターとしては国内では初となる「特用林産物」、つまり水も森林から出てくる「林産物」じゃないか!という認定を受け、販売をスタートさせました。ぼくたちはそんな取り組みを熱く語る村の方に大変な感動を覚えました。そこからスタートしたのです。ですからアクアセレクトの宅配だけではなく、お客様を採水工場へお連れする「アクアセレクト体験ツアー」や、「田んぼのオーナー制」は、事業を始めた時の「村おこし」への熱い思いの具現化でもあるんですね。雇用もすごく増えました。当時7名ほどの従業員だったのが、今や18名ほどに。


アクアセレクトをいつも飲んでくださっているお客様とともに、この地域の村おこしをやってきた、そんな気持ちです。そしてこれからも、そうやってお客様と一緒に「村おこし」をやっていくんだなぁ、そんな思いでお届けしています。本当にありがとうございます。

写真は、日頃の感謝をこめて大台町長の尾上(おのうえ)町長と。全面的に応援してくださってます。気さくな方、みんな大ファンです。

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自然をこよなく愛する。コテコテ大阪市阿倍野区出身。現在は名古屋市名東区在住。毎週のように採水地の宮川を訪れては土いじりだの虫取りだの川遊びだのに興じています。

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