「ゆで普請」、昨年に引き続き2010年も参加です。この重労働がないと、田んぼが始まったという気がしません。「ゆで普請」とは河川から田んぼへと清流を引き込む水路の土砂やごみの撤去のことを指します。「ゆで」とは水路や溝のことを指す方言だそうです。昔は土や石で出来ていたために、その補修(=普請)が毎年必要であった、という村の言い伝え。普請とは「相互扶助」の意味合いが強い、明治以前の言葉。日本語の響きってなんとも良いものですね。
「ゆで普請」、昨年に引き続き2010年も参加です。この重労働がないと、田んぼが始まったという気がしません。「ゆで普請」とは河川から田んぼへと清流を引き込む水路の土砂やごみの撤去のことを指します。「ゆで」とは水路や溝のことを指す方言だそうです。昔は土や石で出来ていたために、その補修(=普請)が毎年必要であった、という村の言い伝え。普請とは「相互扶助」の意味合いが強い、明治以前の言葉。日本語の響きってなんとも良いものですね。