冷夏による米の不作が伝えられていますが、さてさて我等がアクアセレクト不精田んぼはどうなんでしょうか!?
嬉しかったのは、通りがかる人みんな声を掛けてくれたこと。「がんばってるねー。」「ここの米は水がエエから美味いぞ。」田舎ならではの温かさですね。もっとも稲刈りがスタートすると、「なにやっとんじゃ!」とずっと叱られっぱなしでしたが…。
黄金色に輝く稲穂。おばあちゃんの「この景色がええんや」の言葉に一同じーん。
実るほど頭を垂れる稲穂かな。
さぁ、「位置について、よーい!」
お客様も嬉しそう!
カメムシが!斑点米の犯人ですな。
どんどん進んで…。
カマキリが!カメムシやイナゴをたくさん食べてね。これ以外にもぼく達が稲を刈り始めると、トンボの大群がやってきました。カメムシやそのほかの虫を食べに来たんですね。食物連鎖を身近に実感!
ちょっと飽きてます…。この稲穂の束は4株が基本、丁寧に結んでいないとハザに掛ける時大変なことに…。
無農薬、除草剤なしの証です!草がボウボウ!
天日干しのハザの準備です。
杭打ち。
ハザを結び…、
稲穂を掛けていきます。ゆるい結びだとまた結びなおすことに。「これゆるいなー!だれがやったんや?」
夜露除けのビニルを掛けます。
お米の量は普段の(昨年の)3/4の量くらいかな?とのこと。「余計に大事に食べないと!」と苦労を分かち合いました。皆さんお疲れ様でした!